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「八十八卵」Q&A(2/3)



Q)"八十八"ってどういう意味?

 

A)お米づくりにはなんと88の手間ひまが!


「米」という文字を分解すると「八」「十」「八」となるように、昔から米づくりには88の手間がかかると言われてきたんだ。今は機械化が進んでいるけれど、それでもたくさんの手間と作業が必要なんだよ。

そんな手間ひまかけて作られたお米を食べた鶏から生まれたのがこの卵。お米を大切に育ててくれた方々に、感謝の気持ちを込めて、「八十八卵(やそはちたまご)」と名づけたんだよ。



私たちが名前をつけました!/たくさん収穫できました!


八十八ブログ3.jpgのサムネール画像


いいこといっぱいプロジェクト


    休耕田の活用で農業の活性化

休んでいる田んぼを有効活用、日本の農業を明るく元気に!


    エサも地産地消で食料自給率アップ!

農林水産省の発表(2008)によると、日本の食料自給率(カロリーベース)は41%。この数字はほかの国に比べると低いんだ。低いということはたくさんの農産物を外国から輸入しているということ。エサも宇城で育てれば、日本の食料自給率アップにもつながるんだよ。


    フードマイレージを減らすと環境にいい!

フードマイレージとは食料・原材料の輸送距離のこと。食料・原材料の生産地と消費地が近ければフードマイレージは小さくなり、遠ければ大きくなるということ。なるべく国産のもの、近くでとれたものを使うことで、CO2(二酸化炭素)を減らすことができるんだよ。


●鶏のフンを土の栄養に!

お米のエサを食べた鶏のフンは、お米を育てる時の肥料に使っているんだ。このプロジェクトはすべてのことがつながる、環境にもヒトにもやさしい「資源循環型農業」を実現しているんだよ。


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