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HACCP(ハセップ:危害分析重点管理点)ワークショップ

10月17日
 定例のHACCPワークショップ。8年間毎月1回おこなっている食品衛生管理方式ワークショップです。
16年前、関東で集団食中毒が発生し原因が卵のサルモネラ菌と特定され、健康に役立てる卵が原因で人に危害を与えたことにとてもショックを覚えました。それまで農場の衛生は鶏の防疫衛生でしたが公衆衛生へと考えを一変させました。すぐさま国内外の調査、アメリカでNASAが開発した食品衛生管理・HACCPに出会い、『これだ』といち早く取り入れるべく研修に入ったものです。
 1998年(H:10)春にHACCP方式による全農場の更新施設を竣工しましたが建築単価は通常の1・5倍、とにかく一生懸命でした。2001年(H:13)に那須弘子はコーディネーターの資格を取得することができました。
 この間、NPO法人日本食品安全機構の川原さん古谷さんには毎月の講師としてご指導いただき感謝です。ありがとうございます。

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