TOP>那須ファームの取組み>BMW技術を導入した水と飼料へのこだわり


BMW技術を導入した水と飼料へのこだわり

良質な水と安心・安全な食べ物は、私たちに健康な体と豊かな心をもたらしてくれます。それはヒヨコや鶏も同じです。

生物活性水槽の中で微生物を活性化

那須ファームの水

熊本は日本一の地下水都市。熊本市内の水道水源は100%天然地下水でまかなわれており、環境省「名水百選」では熊本県内から4ヵ所(轟水源、白川水源、菊池水源、池山水源)が選ばれています。
那須ファームでは、地下100mを流れる阿蘇山からの清らかな伏流水をさらにBMW技術によって精製し、鶏たちが新鮮な水を飲みたいときに好きなだけ飲めるよう工夫をし、1羽1羽に与えています。

BMWとは、
B=バクテリアの働きで
M=ミネラルバランスに優れた 生き物にいい
W=水を作ります
の略。自然界では、落ち葉や枯れ葉、生き物の死骸などがバクテリアによって分解され、水や土をつくっています。そのことで「生態系の循環」を保っているわけですが、その中心にいるのがバクテリア。BMW技術は、バランスよく微生物を活性化し、生き物にとって「よい水」、「よい土」をつくり出します。

参考/BM技術協会HP

那須ファームの飼料

そして、母鶏たちが毎日口にする飼料も原料一つひとつにこだわり、気を配ります。

Non-GMO・PHFトウモロコシ、生米糠、きな粉、大豆粕、コーングルテンミール、魚粉、乾燥牧草、とうがらし、にんにく、乳酸菌、納豆菌、オリゴ糖などなど。

例えば、飼料の主となるトウモロコシ。
遺伝子組み換えでないことはもちろん、輸入の際、輸送船をチャーター、あるいは特別な専用部屋で運び、防腐剤などを使用した他の輸送品と混じったりしないよう細心の注意がはらわれています(厳格分別管理の実施)。

そのように厳選した単味原料を、鶏の成長や季節に合わせて、50種の栄養計算に基き自家配合しています(指定配合の飼料もあり)。

那須ファームの卵は、こだわりの水と飼料で育てた、とっても健康な鶏から産まれた卵なのです。

※Non-GMOはNon-Genetically Modified Organismの略。遺伝子組み換え技術を使用していないということを示しています。

※PHFはポストハーベストフリー、つまり収穫後に防カビ・防腐などの農薬を用いていないことを示しています。



 

ページTOPへ